5月のおたより
- 2021/05/07
- えんだより
青葉、若葉が目にまぶしい5月です。春風がそよぎ、こいのぼりがたなびく園庭を、子ども達が元気に走りまわっています。やっと新しいお友達や、園での生活に慣れてきたようですが、今までの疲れが出てくる時でもあります。
これから連休も始まりますが、子どもが疲れて体調をくずしたりすることのないようにご注意ください。
行 事
3日(月) 憲法記念日 祝日で保育園はお休みです。
4日(火) みどりの日 祝日で保育園はお休みです。
5日(水) こどもの日 祝日で保育園はお休みです。
6日(木) ギョウ虫検査用紙配布
2日間採卵して頂き、子どもさんに持たせて下さい。
採卵方法は用紙の裏面に記載してあります。
9日(日) 母の日 大好きなお母さんの日です
11日(火) 避難訓練
18日(火) 音楽指導(青・緑組)
25日(火) お誕生会(5月生まれ)
◎5月のスイミングは、6日、13日、20日、27日の4回です。
◎5月の体育教室は、12日、19日、26日の3回です。
◎ずいぶん暑くなってきました。体操服は半袖を着せてください。紅白帽子も忘れないで持たせて下さい。帽子が汚れたら洗濯をして清潔に!又、運動靴もこまめに洗ってやって下さい。靴の中がヌルヌルしています。大変嫌なにおいもします。
『まめ』を食卓に…
「まめに暮らす」というように、日本人ほど「まめ」を食生活に組み込み、健康管理や病気の予防に投立ててきた国民はいないでしょう。わが国では「まめ」に「魔滅」(日常生活の中での災いを滅する)とか、「万米」(万の米に匹敵する)の字を当ててきました。「大豆は畑の肉である」と言われますが、大豆のたんぱく質は、持久力や集中力の面では肉より勝っています。「まめ」を使ったものに豆腐、納豆、湯葉、みそ、しょうゆなどがあります。どれも私たちの生活に欠かせないものですね。「大豆」の中でも黒豆は、疲労を取る、腸の働きを整え便秘を防ぐなどの効果があります。「小豆」には、食物繊維に富んでいて肥満を防止し、ダイエット効果がある、などの効果があります。また、以前ま体を身體と書いたように、骨を豊かにするには、豆が必要です。このように、人の健康にとって、「まめ」は欠かすことのできないものなのです。
◆もうひと息です
まだ園になじめず、涙ぐむ子もいます。けれど子どもたちなりに、園まで来たら、先生や友達の方に目を向けようと努力しているときです。お母さんたちが部屋の前にいたり園庭で見ていたりしますと、気持ちの切リ換えがつきにくくなり、泣くのも長引きます。担任に話したら、どうか安心して別れていただきますようお願いします。
どんなに泣いている手どもでも、ずっと泣きっぱなしということはありませんのでご心配なく。親も子もがまんがまん!もうひと息のがまんです。
やる気を育てる
朝のあわただしい時間に、おぼつかない手つきで服のボタンなどをかけていると、「早くしなさい!」とつい手を出したくなります。子どもを見守ってあげるにには少しの時間のゆとりが必要です。また、仕度の手順を十分理解できていない子どもに「自分でしなさい!」というのも無理な注文。お母さんが子どもの前でやり方を示し、タオルをたたむ、カバンを閉めるなど、できるところは子どもにまかせるようにしたらどうでしょうか。服のボタンなどでも、留めにくい首の部分だけ手伝って、「あとはできるかな?」と、子どもに意欲を持たせ、できた時に「じょうずね」と認めてあげましょう。こうした小さなステップを積み重ね、子どものできる範囲を広げることが、やる気を育てていきます。