6月のおたより
- 2021/06/03
- えんだより
緑が空いっぱいに広がった5月が終わり、梅雨期の6月になりました。しかし、今年は、例年よりも早く5月中に梅雨入りしました。梅雨期は過ごしにくい日が続くことと思いますので、子供さんの健康管理には、十分注意されますようお願いします。雨にも負けず、6月という季節を子ども達と共に十分楽しみたいと思っています。
行 事
1日(火) フッソ塗布 歯科健診(成相先生健診) 13:00より。
健診結果は後でお知らせします。
尚、フッソ塗布が必要でない人は連絡して下さい。
8日(火) 避難訓練
10日(木) 時の記念日
時間を大切にしましょう。各自時計を作っています。
どんな時計かな?
22日(火) 尿検査(黄・桃・青・緑組)
18日に尿の検査容器を子供さんに持たせます。22日の朝起きてすぐ尿を採取した分を容器に入れて子供さんに持たせて下さい。必ず登園する時です。22日に採取されなかった時は、23日(水)が予備日です。
22日(火) クッキング保育 緑組 ピザトースト
25日(金) 誕生会(6月生まれ)誕生食です。
◎6月のスイミングは、3日、10日、17日、24日の4回です。
◎6月の体育教室は、2日、9日、16日、23日、30日の5回です。
◎保育園をお休みの時は、必ず連絡してください。9時までにお願いします。
◎日中大変暑いです。園庭で遊ぶ時、紅白帽子をかぶります。毎日帽子を忘れず持たせて下さい。又、汚れている時は、洗濯して下さい。靴の中も大変汚れています。くさい臭いがしています。洗濯して下さい。
◎手、足のつめ、頭髪の伸びている子供さんは切って清潔にして下さい。
◎朝は9時までには登園させて下さい。朝の集合に間に合わない人がいます。
☆送迎時に車のエンジンをかけたままで駐車してある車があります。駐車時には必ずエンジンを切って、鍵を閉めて下さい。貴重品も車の中に置かないようにお願いします。
乳幼児に多い感染症
ヘルパンギーナ
【病状】
夏に多く流行するウイルス性の感染症。急な高熱(38~40℃)と、のどの痛みがおもな症状で、のどの痛みのため、食欲が低下し、乳幼児はよだれが増えます。
【注意すること】
のどの痛み、熱のある間は安静にします。食事はのどごしのよいものにします。熱が下がり、口の中の痛みがなく、全身状態がよければ登園が可能です。
咽頭(いんとう)結膜熱(プール熱)
【病状】
夏に多く見られる感染症です。急な高熱とのどの強い痛みと共に、だるさを訴えます。目やにや目の充血、首のリンパ節がはれます。熱は3~4日続きます。
【注意すること】
感染力が強いため、おもな症状(発熱、目の充血、のどの痛みなど)がなくなってから、2日を経過するまで、登園することはできません。
手足口病
【病状】
夏に多く見られる病気です。口の中や手のひら、足の裏、おしりなどに小さな水疱(すいほう)ができます。口の中が痛み、水分や食事がとりにくくなります。
【注意すること】
口の中が痛む時は、のどごしのよいものにします。全身状態がよく、元気で食欲もあれば登園可能です。ウイルスの種類により、脳炎をともなう場合も。
流行性角結膜炎(はやり目)
【病状】
はやり目といわれ、夏に多い病気です。1~2週間の潜伏期間があり、結膜の充血や目やに、かゆみ、まぶたのはれなどが見られます。
【注意すること】
目やに、目の充血の症状がなくなり、医師から感染の恐れがないと認められるまで、登園できません。感染力が強いので、タオルの共用などは避けます。
戦線性膿痂疹(のうかしん)(とびひ)
【病状】
虫さされやあせもなどをかいて、そこから黄色ブドウ球菌などが入り、水疱(すいほう)ができます。それを、かきこわすと滲出液(しんしゅつえき)が出て、ほかの皮膚に広がります。
【注意すること】
かきこわさないために、つめは短く切っておきます。ジュクジュクしている患部は、ガーゼなどで、きちんと覆うことができれば登園することが可能です。
水いぼ(戦線性軟属腫(なんぞくしゅ))
【病状】
1~5mm大の半球状で、中心がくぼんだ白色のいぼができます。皮虜のどこにでも見られ、こすれるとうつるため、わきの下などに広がる場合もあります。
【注意すること】
氷いぼは数か月から2年以内に自然に消えるといわれています。プールの水ではうつりませんが、ビート板やタオルを介してうつることがあるので注意を。